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『仮想儀礼』ついに過激人物だった秋瞑さんが戦争を実行してしまう。こんな小さい組織の中にも歴史的なテロ組織の末路までの物語がある。
みんな一緒に入り、一緒に楽しくやっていたはずなのに、自分を特別な何かだと信じたところからバランスが崩れていく。
宗教とは、ほんとうに何なのだろう。
「結局、俺は誰も救えなかった」と桐生慧海は嘆く。いや、「鈴木正彦」は金のために「聖泉真法会」を始めたはずだよ。
最終的には得る金もなくなり、手元には、父が財布の中から搔き集めてくれたなけなしの13000円が残るのみ。
本当に救おうとしたのに、天は救わせてくれなかった。
神の存在を信じたい、最終回を迎える……。
最高の人間物語だな。
敵は内裏に有り! 「兄上がそんな事するはずが無いとは言わないの?」 いや、言うかよ。六年前は何かと自分に八つ当たりしていたクソ兄なんぞ、 道長は「アイツならやりかねん」と思うしかないよね。 この辺、内部でゴタゴタがあっても根っこでは家族を信じたい、まひろと そんな気持ちはとっくに忘却のかなたの道長の差が伺える。
腕力では、もはや弟に勝てず口先だけで対抗の道兼。マジで器小せぇ。 「こんな兄貴、さっさと蹴落として道長」と視聴者が思うには充分ですが、さて?
三度目の結婚…。長男が死んだ時に次男は他所で入り婿になって、 この結末に結び付けていれば良かったような気がせんでもない。 まあ次男は失点一回だけだし、この挫折をバネにして独立&再起かな?
昨年末に再放送していた「お登勢」も原作の続編になってから、 主人公が相応しい活躍をしていて沢口靖子の実年齢にもマッチしていたらしいが、 本作も似たようなものだったでしょうか?
ここまでの内容は幸を中心とした当時の女性達の様々な考え方、 見方が注目所だったかな?
アップデートに失敗した誠さん……。まぁね、現在、生まれたてのようなものなので、危なっかしすぎた。
しかも、怒らせたのは本来ならば支えてくれていたはずの大地くんのカレシ。
ゲイじゃなくても「きみら、付き合ってるんでしょ」って人前で言わないもんね。こういうところは、もろに昭和のおっさん。
ただ、こういう状況に陥った夫を庇うこともなく、困ったように見ている妻、あまり好きじゃないかも。娘の態度の酷さは元々だったけれど、この母子にとって「お父さん」はお金を持って来るだけのおっさんで、家族ではないのかな。
家がこの状況だと、帰るのも嫌になるし、鬱になりそう。
目下に対してずっとマウント取って来た昭和世代が、多様性の波に押されてマイノリティだと思っていた層からそっぽを向かれる。
そんな令和で思ったことを口にするためには、やはり歌って踊るしかないのかな。不適切にもほどがある(笑)
ただ、大地くんには幸せになって欲しいんだ。大地くんがもう傷つかない世界を…。
『お別れホスピタル』第1話。『透明なゆりかご』ではアオちゃんは「人の心とは」と悩んでいた。このドラマでは歩は「死ぬってなに?」と悩む。
末期の人たちの死を見ながら「死」を学ぶ。それはきっと「生きる」を学ぶこと。
原作・沖田×華、脚本・安達奈緒子、劇伴・清水靖晃、EDはChara、ほぼ『透明なゆりかご』の布陣。
大騒ぎする患者さんのおしゃべりの中に「生」を見る。命がなくなればただの外枠。
ただ死を静かに待つ人と執着する人、そして捨ててしまう人。最終回までに「死」に対する答えが知りたい。
患者さん役は、ほぼ一話一退場なのか……古田新太まで初回で居なくなってしまうとは思わなかった。
もちろん、生を捨てるという大きな爪痕を残しているので、最終回まで物語の中に存在し続けるのだと思う。
「こういうの、どういうつもりでやってるの?」「好きになって欲しくて、やっています」わぁ…………。「だから早く、僕を好きになって」ぎゃーーー……!!
赤面するわ。これじゃ韓ドラじゃん(カワイイ)
ベタなんだけど(また書く)やはり演出が上手いのだと思う。
変なライバルが邪魔して来ない(今のところは)からかもしれない。気持ちよくニヤニヤできるラブコメはいいな。
上級医師がテンプレ的な点に難はあるが、ゲストの研修医が主役の横軸ドラマに 武良自身の縦軸ドラマも重なって面白くなってきた。
D-Dダイマーとは大きな血管を詰まらせる血塊が血中に発生していないか調べる検査 ですが、その結果が全てではなく心電図をとったり診断は総合的な情報で行う。 画像診断が全て!なんてのはナンチャッテ医療ドラマだけ。
クリニック院長先生もイイ人。日米の医療の違いや現状にも触れる。 向こうは金持ち向けの高度医療に特化しているからな~。 虫歯1本治療にン万円かかる国の医療がそんなに羨ましいなら移住すればいい。 まあ日本でも年収1300万円(あくまで勤務医の話。開業医ならアメリカ勤務医 ぐらい稼ぐ人もいる。ただし医療器具など、自腹を切る支出も多い)なら 他職の人から見れば高給取だけどね。武良や川本の給料は幾ら?
あのトランク、見た途端に「人が入れそうな大きさ……」と思ったけれど、本当に髪の毛はみ出てた。こわ…。
「普通の普通の」と言わなくても、充分に普通よりも一緒にいる時間が長い家族に見えるよ。
サンジは「悪いようにはしない」と言うけれど、悪いようにされる未来しか見えない。もう充分に悪いことをさせられてきてしまったし。
最終的にはこの人たちはどこへ行くんだろうな。1人も傷つかずに終わればいいのだけれど。
「そうそう」「あるある」「わかる」と首がもげるほど頷き笑いながら見ちゃう2話目。
働き方って何だよ。そんなもん自分で決めるよ。そう、「働き方改革改革」言われ始めた頃は私もそう思っていたのに、何かいつのまにか慣れてた。
(しかし働き方改革のおかげでカウンセラーの職を得た市郎だった(笑))
昭和世代が、変だなと思いつついつの間にか慣れたことやあきらめたことを思い出させてくれる市郎。
こういう振り返りは時代的にも有難いのでは。別にガッツリ昭和に戻りたいわけではないけれど(戻りたくないことも多いけど 笑)
柿澤くんの全力ミュージカル最高(笑)歌詞の内容、あんな全力で踊るようなもんじゃない(笑)
毎週のミュージカル枠が楽しみ。
で……反対方向のバスでは帰れなかったけれど、壁から落下したら帰れちゃった。
時間飛行の法則はあるのかないのか……
やる気のない人を将軍に据える田沼達もアレなんですが、 世継ぎを作る気もない上様なら自分の代の時は大奥のコスト削減考えようよ。 困窮している民が一番、可哀相。
思えば鎌倉幕府は質素だった。大河ドラマ「草燃える」では子供が無い実朝に、 マツケン義時が「朝廷から賜った姫を不当には扱えませんが、夫婦間に問題が あるなら側室を娶りなさい。御所なら、それぐらいは許されます」と言うが、 「源氏の嫡流というだけで誰に命を狙われるか分かったものではない。 私は自分の身を守るのに手一杯なのだ」と返す様が壮絶だったものだが…。
田沼は、どうして上様に向かって「そなた」とか言っちゃうの?「誰のおかげで将軍になれたと」とか言ってたけど、この上様別に望んでなかった感じだよね?
御台の食べ物に石仕込む総取締、御台の寝所に忍び込んでヘビ仕込む御年寄、そろそろどんどん打ち首にして行こうか。
フジの大奥だから別に歴史ものドラマにしろとは思っていないけれど、最低限の歴史設定は踏まないと、それこそリスペクトが無さすぎ。
意地悪の内容が相変わらずガキっぽくて、質が低い。
姑も義父もみんな家族で仲良くオムツパートナー……ほんとうに、牧くんの言う通り、はるたんの思考がポジティブで尊い。
武川さんが迷走しすぎるリターンズ。おむつパートナーを求めて不安になっているみたいだけれど、ちずちゃんの言うように男女の夫婦だって、子どもがいたって、自分の老後はどうなるか分からない。
国も面倒見てくれるかどうかわからないし、年金もどうなるか分からない、こんな不安だらけの国の中で、 はるたんのような人が良いコミュニティを作るのかもね。
ドラマとしては、隣の公安カップルの過去が重すぎて、コメディとはバランスが悪い気がする。どうでしょう。
自殺した姉の気持ちが解らず医者を辞めたが実は他殺だった…? 辞職&転職の意味が無くなっていない? 医療、恋愛、サスペンスと欲張りまくった纏まりの無さは昨年の クリスマスドラマといい勝負だな~。
主人公を勝手に恋敵認定して手術室でふんぞり返って呼びつける女医が酷い。 年下の医師のパシリにされた腹いせか休憩室に「仕事しろ!」と 威張り腐る外科医も酷い。大河先生も開業医ならまだしも勤務医が 自家用車に医療器具一式を装備させているとか有り得ないから。 医療廃棄物の扱いはどうするんだ?応急処置は結構だが救急車も呼べ。
姉の死に絡んでサスペンスっぽくなってきたので見ているけれど、ラブコメと医療面も激しく絡んで、ちょっとどう見れば良いのか分からなくなってきた(惑)
姉の元カレ刑事・橘がフラれた腹いせに殺ってる可能性も大きいので……というか、それでいいのでこの件はそろそろ片付けて医療に集中しようか。
姉の件でのトラウマから脱却する様子も追いたいのではないのかな。二兎を追うどころか何兎も追いすぎて息切れしないか心配。
竜崎大河先輩は今日も素敵。
役者さんがそれぞれの持ち味で自然に演技しておられるせいか演出のせいか、あまり遊川脚本っぽさを感じない(のでとても見やすいです)
唯一遊川脚本味強いのは絵里加の家族かも……。あの台紙のお見合い写真もあまり令和っぽくないかな(笑)
それぞれの悩みは年代が違っても何となく想像できるし共感も出来る。寂しさと将来に対する不安は誰にでもある。
みんな幸せになれるといいねぇ。そう思える人たち。
『仮想儀礼』ついに過激人物だった秋瞑さんが戦争を実行してしまう。こんな小さい組織の中にも歴史的なテロ組織の末路までの物語がある。
みんな一緒に入り、一緒に楽しくやっていたはずなのに、自分を特別な何かだと信じたところからバランスが崩れていく。
宗教とは、ほんとうに何なのだろう。
「結局、俺は誰も救えなかった」と桐生慧海は嘆く。いや、「鈴木正彦」は金のために「聖泉真法会」を始めたはずだよ。
最終的には得る金もなくなり、手元には、父が財布の中から搔き集めてくれたなけなしの13000円が残るのみ。
本当に救おうとしたのに、天は救わせてくれなかった。
神の存在を信じたい、最終回を迎える……。
最高の人間物語だな。
敵は内裏に有り!
「兄上がそんな事するはずが無いとは言わないの?」
いや、言うかよ。六年前は何かと自分に八つ当たりしていたクソ兄なんぞ、
道長は「アイツならやりかねん」と思うしかないよね。
この辺、内部でゴタゴタがあっても根っこでは家族を信じたい、まひろと
そんな気持ちはとっくに忘却のかなたの道長の差が伺える。
腕力では、もはや弟に勝てず口先だけで対抗の道兼。マジで器小せぇ。
「こんな兄貴、さっさと蹴落として道長」と視聴者が思うには充分ですが、さて?
三度目の結婚…。長男が死んだ時に次男は他所で入り婿になって、
この結末に結び付けていれば良かったような気がせんでもない。
まあ次男は失点一回だけだし、この挫折をバネにして独立&再起かな?
昨年末に再放送していた「お登勢」も原作の続編になってから、
主人公が相応しい活躍をしていて沢口靖子の実年齢にもマッチしていたらしいが、
本作も似たようなものだったでしょうか?
ここまでの内容は幸を中心とした当時の女性達の様々な考え方、
見方が注目所だったかな?
アップデートに失敗した誠さん……。まぁね、現在、生まれたてのようなものなので、危なっかしすぎた。
しかも、怒らせたのは本来ならば支えてくれていたはずの大地くんのカレシ。
ゲイじゃなくても「きみら、付き合ってるんでしょ」って人前で言わないもんね。こういうところは、もろに昭和のおっさん。
ただ、こういう状況に陥った夫を庇うこともなく、困ったように見ている妻、あまり好きじゃないかも。娘の態度の酷さは元々だったけれど、この母子にとって「お父さん」はお金を持って来るだけのおっさんで、家族ではないのかな。
家がこの状況だと、帰るのも嫌になるし、鬱になりそう。
目下に対してずっとマウント取って来た昭和世代が、多様性の波に押されてマイノリティだと思っていた層からそっぽを向かれる。
そんな令和で思ったことを口にするためには、やはり歌って踊るしかないのかな。不適切にもほどがある(笑)
ただ、大地くんには幸せになって欲しいんだ。大地くんがもう傷つかない世界を…。
『お別れホスピタル』第1話。『透明なゆりかご』ではアオちゃんは「人の心とは」と悩んでいた。このドラマでは歩は「死ぬってなに?」と悩む。
末期の人たちの死を見ながら「死」を学ぶ。それはきっと「生きる」を学ぶこと。
原作・沖田×華、脚本・安達奈緒子、劇伴・清水靖晃、EDはChara、ほぼ『透明なゆりかご』の布陣。
大騒ぎする患者さんのおしゃべりの中に「生」を見る。命がなくなればただの外枠。
ただ死を静かに待つ人と執着する人、そして捨ててしまう人。最終回までに「死」に対する答えが知りたい。
患者さん役は、ほぼ一話一退場なのか……古田新太まで初回で居なくなってしまうとは思わなかった。
もちろん、生を捨てるという大きな爪痕を残しているので、最終回まで物語の中に存在し続けるのだと思う。
「こういうの、どういうつもりでやってるの?」「好きになって欲しくて、やっています」わぁ…………。「だから早く、僕を好きになって」ぎゃーーー……!!
赤面するわ。これじゃ韓ドラじゃん(カワイイ)
ベタなんだけど(また書く)やはり演出が上手いのだと思う。
変なライバルが邪魔して来ない(今のところは)からかもしれない。気持ちよくニヤニヤできるラブコメはいいな。
上級医師がテンプレ的な点に難はあるが、ゲストの研修医が主役の横軸ドラマに
武良自身の縦軸ドラマも重なって面白くなってきた。
D-Dダイマーとは大きな血管を詰まらせる血塊が血中に発生していないか調べる検査
ですが、その結果が全てではなく心電図をとったり診断は総合的な情報で行う。
画像診断が全て!なんてのはナンチャッテ医療ドラマだけ。
クリニック院長先生もイイ人。日米の医療の違いや現状にも触れる。
向こうは金持ち向けの高度医療に特化しているからな~。
虫歯1本治療にン万円かかる国の医療がそんなに羨ましいなら移住すればいい。
まあ日本でも年収1300万円(あくまで勤務医の話。開業医ならアメリカ勤務医
ぐらい稼ぐ人もいる。ただし医療器具など、自腹を切る支出も多い)なら
他職の人から見れば高給取だけどね。武良や川本の給料は幾ら?
あのトランク、見た途端に「人が入れそうな大きさ……」と思ったけれど、本当に髪の毛はみ出てた。こわ…。
「普通の普通の」と言わなくても、充分に普通よりも一緒にいる時間が長い家族に見えるよ。
サンジは「悪いようにはしない」と言うけれど、悪いようにされる未来しか見えない。もう充分に悪いことをさせられてきてしまったし。
最終的にはこの人たちはどこへ行くんだろうな。1人も傷つかずに終わればいいのだけれど。
「そうそう」「あるある」「わかる」と首がもげるほど頷き笑いながら見ちゃう2話目。
働き方って何だよ。そんなもん自分で決めるよ。そう、「働き方改革改革」言われ始めた頃は私もそう思っていたのに、何かいつのまにか慣れてた。
(しかし働き方改革のおかげでカウンセラーの職を得た市郎だった(笑))
昭和世代が、変だなと思いつついつの間にか慣れたことやあきらめたことを思い出させてくれる市郎。
こういう振り返りは時代的にも有難いのでは。別にガッツリ昭和に戻りたいわけではないけれど(戻りたくないことも多いけど 笑)
柿澤くんの全力ミュージカル最高(笑)歌詞の内容、あんな全力で踊るようなもんじゃない(笑)
毎週のミュージカル枠が楽しみ。
で……反対方向のバスでは帰れなかったけれど、壁から落下したら帰れちゃった。
時間飛行の法則はあるのかないのか……
やる気のない人を将軍に据える田沼達もアレなんですが、
世継ぎを作る気もない上様なら自分の代の時は大奥のコスト削減考えようよ。
困窮している民が一番、可哀相。
思えば鎌倉幕府は質素だった。大河ドラマ「草燃える」では子供が無い実朝に、
マツケン義時が「朝廷から賜った姫を不当には扱えませんが、夫婦間に問題が
あるなら側室を娶りなさい。御所なら、それぐらいは許されます」と言うが、
「源氏の嫡流というだけで誰に命を狙われるか分かったものではない。
私は自分の身を守るのに手一杯なのだ」と返す様が壮絶だったものだが…。
田沼は、どうして上様に向かって「そなた」とか言っちゃうの?「誰のおかげで将軍になれたと」とか言ってたけど、この上様別に望んでなかった感じだよね?
御台の食べ物に石仕込む総取締、御台の寝所に忍び込んでヘビ仕込む御年寄、そろそろどんどん打ち首にして行こうか。
フジの大奥だから別に歴史ものドラマにしろとは思っていないけれど、最低限の歴史設定は踏まないと、それこそリスペクトが無さすぎ。
意地悪の内容が相変わらずガキっぽくて、質が低い。
姑も義父もみんな家族で仲良くオムツパートナー……ほんとうに、牧くんの言う通り、はるたんの思考がポジティブで尊い。
武川さんが迷走しすぎるリターンズ。おむつパートナーを求めて不安になっているみたいだけれど、ちずちゃんの言うように男女の夫婦だって、子どもがいたって、自分の老後はどうなるか分からない。
国も面倒見てくれるかどうかわからないし、年金もどうなるか分からない、こんな不安だらけの国の中で、 はるたんのような人が良いコミュニティを作るのかもね。
ドラマとしては、隣の公安カップルの過去が重すぎて、コメディとはバランスが悪い気がする。どうでしょう。
自殺した姉の気持ちが解らず医者を辞めたが実は他殺だった…?
辞職&転職の意味が無くなっていない?
医療、恋愛、サスペンスと欲張りまくった纏まりの無さは昨年の
クリスマスドラマといい勝負だな~。
主人公を勝手に恋敵認定して手術室でふんぞり返って呼びつける女医が酷い。
年下の医師のパシリにされた腹いせか休憩室に「仕事しろ!」と
威張り腐る外科医も酷い。大河先生も開業医ならまだしも勤務医が
自家用車に医療器具一式を装備させているとか有り得ないから。
医療廃棄物の扱いはどうするんだ?応急処置は結構だが救急車も呼べ。
姉の死に絡んでサスペンスっぽくなってきたので見ているけれど、ラブコメと医療面も激しく絡んで、ちょっとどう見れば良いのか分からなくなってきた(惑)
姉の元カレ刑事・橘がフラれた腹いせに殺ってる可能性も大きいので……というか、それでいいのでこの件はそろそろ片付けて医療に集中しようか。
姉の件でのトラウマから脱却する様子も追いたいのではないのかな。二兎を追うどころか何兎も追いすぎて息切れしないか心配。
竜崎大河先輩は今日も素敵。
役者さんがそれぞれの持ち味で自然に演技しておられるせいか演出のせいか、あまり遊川脚本っぽさを感じない(のでとても見やすいです)
唯一遊川脚本味強いのは絵里加の家族かも……。あの台紙のお見合い写真もあまり令和っぽくないかな(笑)
それぞれの悩みは年代が違っても何となく想像できるし共感も出来る。寂しさと将来に対する不安は誰にでもある。
みんな幸せになれるといいねぇ。そう思える人たち。