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ユーザードラマレビュー一覧(1ページ目)

くう 2025/08/29

第7回 自首した考さんは「誰か」を庇っているようにしか見えなかった。それはネルラだとずっと思っていたけれど、そうではなかったんだね。

たぶん、遡れば布勢の事件の原因にはゴーシュが関わっている気がする。

鈴木家の男たちは鈴木家の2人の男の子を守るために生きてきた。

そして2人の男の子はネルラを守るために戦ってきた……そう考えるのはロマンすぎるかな。

布勢が描いたネルラの絵は雨穴の『変な絵』のように不気味だった。あの絵の中に、ネルラが激高して布勢を突き飛ばした何かが描かれている。

考さんが描いた燭台は布勢の命を奪った燭台ではない。考さんは犯人ではない。庇ったのは……。

レオが生きていますように。

どんどん話が怖くなる。

くう 2025/08/29

川原 逮捕されろ!と呪いつつ迎えた第8話だったけれど、カヲルに謝り、ホスト職場見学までし、愛実先生のために毒父についてアドバイスをくれる姿を見ていたら怒る気が失せた(笑)案外かわいい。

ハラスメント担当の父親は、リアルハラスメント担当だった(停職処分受けてた・(笑))

愛実を監禁しようとする父親をお玉で殴る筒井真理子さま、好きです。

もっと様々な悲劇を想定して見ていたけれど、思っていたよりも平和なドラマなのかもしれない(甘い)

カヲルくんが無事に幸せになって、良い仕事についてくれればいいなぁ……と願いながら最終回に向かう

くう 2025/08/28

最終章に来て、ものすごく深い闇。その内容がこの手のドラマでよくある生い立ちに関する復讐とか、身内が殺されたなどではないのは好感度が高い。

救いたいのは伊垣の恩人である大先輩であり、名波さんの伯父の知り合いである。…その上、警察内部の重要機密に関わる事件の発端となった人だった。

ストーリーの軸がとても面白いし、後編も気になる。

青柳さんは助かると信じているけれど、単独行動はほんと止めて。

もう最終回らしいけれど、このキャストもキャラクターもとても良かったので、ぜひシリーズ化していただきたいです。

とにかく、最終回を待つ。

くう 2025/08/26

リンの子供らしい本音が見えるようになってきてから、どんどん同情が深くなってきたよね。

第8話 とりあえず、山崎先生、ご無事で何より!

先週は服なんか買いに行ってゆっくり食事しているシーンにイラっとしていたけれど、今日は刑事のくせに匿っている政宗とラーメンを食べに行ったり、危ういのは分かっているのに今一つ用意周到に出来ない須之内にイラっとする(笑)

そういう穴は多いのに、逃亡劇にはドキドキしてしまうよね。毎週、緊張と切なさで迎えるEDに被る主題歌の「us」で持っていかれる。

メイが健康でリンが無事に生きていければそれでいいと言う政宗だけれど、現段階でリンをここで手放したら、ちっとも安全な気がしないよね。

とにかく汐里が恐ろしくて恐ろしくて。子供のころから政宗の人生を食ってきた女。

安達祐実の演技力、改めて(見るたび)感嘆……

アバター kouta IH 2025/08/26

白鳥「ぼくは本質的にこの年齢の女子の方が狡いと思います」
保健師「悪気は無いんですけどねえ」
全体を観て、やはり島田琉菜のあざとさが目についた。自分の可愛さ綺麗さを知っているからだと思う。面談の頃から自分の家の不和を相談。
巌谷先生のマンションに行った時も、きちんとよそ行き服、整えた髪。とても突発的に家を飛び出した少女とは思えない。あの涙も抱きつきも、密室でのキスも計算尽くし…。まあ男なら年齢関係なく女のしたたかさに翻弄されるのは良くある話し。
でも巌谷は教師、色んな意味でミスが多かった。隙だらけだった。SNSのやり取りで島田が家へ行くと成ったのもマズかったと思う。親なら誰でも警察に通報すると思う。
諭旨免職になった巌谷が、島田を激しい言葉で突き離したのも良いと思いますが。
白鳥と幸々のぎこちない小学三年生の付き合い方に比べたら、島田はませていた。いや狡猾だった。
それに巌谷先生や大人達が振り回されていた。
白鳥や教師達が説明出来ないのも仕方ないと。

くう 2025/08/26

小3の恋だと山田先生に言われ、微笑ましく見守られる恋から始まり、生徒の片思いを封印して去って行く大人の恋で締める。

切ない恋の回。

健治くんはものすごく成長しているのだと思う。

理事長にあんな風に怒鳴られて、「出ていけ」と言われて。昔だったらきっと登校拒否になってしまうだろう。

けれど、今は学校へ行く。大事な人がたくさんいるから。

巌谷先生の潔白は生徒たちに伝える。「あなたたちだけでも信じてほしい」と。

先生の心も生徒たちの心も守る。そういう風に動けるのは素晴らしいこと。

巌谷先生は島田に「お前を好きになったことは一度もない。お前もだ。」「親も俺のことも見返すような大人になれ」と言ってあげた。

良い先生だった。こんなことで退職するのは理不尽以外の何物でもない。

先生には今後、孤独になってほしくない。仕事などに困るようなことにもなってほしくない。

健治くんはきっと「友達」として法律的な相談に乗る。

そして巌谷先生には健治くんに「大人の男」として相談に乗ってあげてほしい。

恋はムムス。人間関係もムムス……。みんな頑張ってほしい。

巨炎 巨炎 2025/08/25

歌詞おじさん?あっ、崇おじさんか(笑。とうとう昭和40年代。
手塚治虫だって劇画タッチの後進に焦りを覚えはじめる頃なので、
完全に時代の流れに逆行している崇はいわんやおや。そんな所に元上官の言葉、
(意訳)『シンプル・イズ・ベストがお前の持ち味だ』金言ですなぁ…。

それにしても登美子さんはすっかり落ち着いたな。
茶道の家元として自立した女性になる事で、かつての男性依存はどこえやら。
息子も相応の収入を得て家庭をもっているので過干渉はしないし、
(崇の方は『三つ子の魂百までも』的な苦手意識がまだあるようだが)
これで「孫の顔が見たい」なんて言われたらエライ事になるしね。

アバター 南高卒 2025/08/24

今、私が得た、金言満載の寛伯父話をひとつ。寺社にお供えする菓子を扱っている京都の菓子問屋の娘さんを、京都で医学の勉強をされていた時に見初められ、見知らぬ高知へ嫁ぐので、親戚筋の女性を伴って高知へ…だった奥様は、とっても素敵な、教養溢れる、人情味の有る女性だったそうです。寛ドクターも、勿論、非常に立派な方で…。寛伯父夫妻を軸にした、ドラマも見てみたい気になりました。いよいよラストスパートですネ!あんぱんも、きっと、頑張る人々に癒しをもたらす、世界は優しいを感じさせてくれそう…ただ…舟を編むの脚本家、蛭田氏の脚本で、あんぱんの別バージョンも、見てみたい今日この頃。中園氏の脚本も、悪くはないと思うんだけど…

巨炎 巨炎 2025/08/23

神谷先生と安乃の結婚…は、前半でナレ予言があったので余ったキャラを
思いつきてくっつけた訳では無いが伏線というには寝かせっぱなしでお粗末。
そもそも叔父夫婦に次いで蝶子を甘やかしていた先生とイマイチ、
キャラが立っていない安乃に思い入れが無くてどうでも良い。
一応、元教え子達に結婚を迫られる先生は「他人に左右されず生きろ」と
教えながら左右されたら事への責任を持たない発言をしたブーメラン的。

主人公より自立した女性として生きてきた邦ちゃんが誰と結婚するかの方が
気になったし、敗者となって去った兄の訃報を邦ちゃんが伝えに来る方がショック。
「ワシは厳しかったのか…?」
まあ、お母さんがアレではお父さんは厳しくしない訳にはいかないよね。
迷走した人生を送って亡くなった兄と太平洋戦争に突入していく日本をリンク?
遺骨が戻ってくる分、お兄さんはまだマシなのかもしれない。
来週からは完全シリアスモードなのだろうか。

くう 2025/08/23

ワンペアではなくワンチームの 恋愛中休み回。

慶司が雀ちゃんばかり見ているわけではなく、職場のチームのメンバー一人一人に気を配っていることが伝わり、

雀ちゃんが「十条さん」としてチームを支えチームに頼られていることも伝わり、

2人の職場の中での位置がよく分かる回だった。

予告がつらくて……最終回に向けて、この2人には心から幸せになってほしいーー!とただただ祈っている。

くう 2025/08/23

「長く生き過ぎた」と言って、神神のいたずらのような退屈しのぎを始めたらしいジウ。頭から抜けていたけれど崇徳院の呪いだったのね。

どの時代にも存在して、才木くんが生まれる前から彼の両親を見守ってきたらしい。そして才木の父は「人類のために」DOPEを作った。

異能力者同士もお互いを操れるし、異能力は無力化できるらしいし、やはりこのドラマの能力って魔法的で何でもありなので、これじゃ戦いになんかならないよな、と思いながら見ている。

人物映像がとても綺麗で、私の好きな人たちの姿が最高美で拝めることは眼福。

ストーリーは、どこが能力の穴になるのか見守るわ

アバター 南高卒 2025/08/22

脚本の蛭田さん、優しい世界を書かれるって言われているけど、ちょっと違って、世界は優しい…つまり、作られた優しさではなく、世界が本来持っている優しさ…を信じておられる…とか。彼女の書かれる、描いてくださる世界を、もっともっと、拝見したいって、強く強く思ったのであった。私の心が、優しさ、癒しを求めているんだなあ……

くう 2025/08/21

犯人、考おじさんでしょ?でしょ?とずっと言ってきたけれど、まさかの、幸太郎が「出て行かない。家族みんなで乗り越えよう」と言った途端の自首はなぜ?

こんなに早い段階で犯人確定してしまったとなると、やはり違う気がしてきた。

「真実は既成の価値観を乗り越えたところにある」という幸太郎の話に感銘を受けた黒川はネルラに翻弄されるのをやめた。

それは、ネルラが犯人であると確信したから…ということでもなさそうだった。

けれど、「奥さんは意図せずに周りを翻弄したり傷つけたりする人です」と気づいた黒川くんに見えている風景があるんだよね。

家族はみんな何か知っていて、ネルラを庇っているか恐れているのかもしれない。

何が起きたから こう言われ続けているのか、全く分からず、ただとにかく面白い。

くう 2025/08/21

捜査一課が川原を探しているとは思えなかったけれど、あの写真は宇都宮社長のものだったんだ?

明菜さんはカヲルの客でもあったわけだから、突き落とされたと思われたんだね。違うんですよ、刑事さん。川原を逮捕してくださいよ。

どこかズレてる愛実先生。まさか川原との婚約を継続するわけじゃないよね。

「私が悪いのだから」なんて言ってると罪を償わせる機会を無くすよ?さっさと警察に突き出してほしいな。

サスペンス回は一話で終了。家を出ると決心した愛実先生だけれど失敗するみたいだし、最終的にどういう方向に解決するのか今だに井上由美子先生が狙っている結末が読めない。

くう 2025/08/21

DNA鑑定以外でも犯人特定の検査はあるという、トリビアとしては楽しい。事件そのものは胸くそ案件。

彼女が彼と別れることになった理由。彼女が恐い思いをして死ななければならなかった理由。それが同じ事とは。

主人公・土門先生が冤罪晴らしのセクションに居て、視点が弁護側に寄っているのでどうしても家族の物語として見てしまうけれど。……

本当に可哀想なのは冤罪をかけられそうだった兄でも、勝手に死のうとした弟でも、どちらが犯人でも縁なんて切れない両親でもなくて……彼女だよね。

「家族が一番大事なんです」と言われ、結局彼女のために涙を流している人は誰もいない。

家族の話になにもかも内包されていて、ああ、勝手な人たちだからこうなったのかもな、と思ってしまった。

土門先生は一生懸命お仕事したし、相田先生は複雑な顔をしていたけれどやはりこの家のために何とか動いてやるしかない。

お仕事とは大変なこと。