『NHK朝ドラ ゲゲゲの女房』

評価 (4.14 / 44)
NHK連続テレビ小説『ゲゲゲの女房』
◆放送期間 : 2010年3月29日 ~ 9月25日
(全156回)
◆制作 : NHK(BK)
◆平均視聴率:18.6%
◆制作統括 : 谷口卓敬
◆制作 : 落合将
◆演出 : 渡邊良雄、勝田夏子、一木正恵、
尾崎裕和、渡辺哲也、堀之内礼二郎、佃尚能
◆脚本 : 山本むつみ
◆原案 : 武良布枝『ゲゲゲの女房』
◆音楽 : 窪田ミナ
◆主題歌 : いきものがかり「ありがとう」
◆主演 : 松下奈緒
◆出演 : 向井理,野際陽子,有森也実,
南明奈,杉浦太陽,大杉漣,風間杜夫,
古手川祐子,竹下景子,村上弘明,
松坂慶子、他
◆語り : 野際陽子

※特記 :
・第35回エランドール賞
・第19回橋田賞新人賞



2010年上半期・NHK朝の連続小説『ゲゲゲの女房』のレビューをお待ちしています。

評価 (4.14 / 44)

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巨炎

見合いに始まり、葬式に終わる。

最終週、まずは水木プロ20周年で苦楽を分かち合い共に生きていた人達にありがとう。
そして最後は逝ってしまった人や妖怪、目に移らない者達にありがとう。

改めて観ると「茂の社会的成功」「布美江の女性としての成長」の二軸で
ストーリーが成り立っていたのが解ります。
布美江の妻として姉として母としての成長の細やかさに比べて
茂は出会った時から最後まで全然、変わっていないなぁ~(笑。

そして布美江の次に成長したのは源さんだったかもしれない。
オババの倅という立ち位置に始まり、娘が人様の嫁になっていく現実を受け入れていく。
脳梗塞を患った際の大杉さんの演技は際立っていました。
最後に「まだまだ、これから」という茂。後、30年に渡り生涯現役だったという意味とも
スタート地点の源さんの位置にようやく来たともとれる言葉。人生とはそういうものか。

次の再放送は「ひよっこ」らしく、高度経済成長期を主体とした昭和後半を
扱う作品は近年多いですが、これだけ多面的に描いた作品はちょっと無い。

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