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ユーザードラマレビュー一覧(394ページ目)

くう 2018/09/08

『不惑のスクラム』第2話 #不惑のスクラム
とつとつと語る感じのドラマで、不器用さがいい。

さあ、事件が起こるぜ主人公が苦しむぜ虐めだぜパワハラだぜーー……ということではなく、こういう事件があって、でもこういう人もいて、みんなそれなりに生きているよ。という感覚。

家があったって子どもがいたって楽しいことばかりではなく、でも、楽しいこともある。

人のために何かしようと考えることができる丸さんは、やはり善意の人。

2話のラストで早速過去が知れてしまい、ちょっと心配だけれども、このドラマだったら、あざとくなく上手く運んでくれそうな予感。

しかし、事件に関しては悔しいわ。今から何とか罪を軽く出来ないものかなぁ……って刑期済みだけれども、つい思ってしまう。

くう 2018/09/08

『dele(ディーリー)』第7話  #dele #ディーリー
祭りでの大量毒殺事件の犯人の息子が依頼人。実在する事件を思い出す。

舞と祐太郎が引っかかるのは、データとして残されていた毒物混入の動画。

それが青酸だったら映っている男が犯人になる。

dele依頼人の父は無罪になる。

しかし動画に映された薬が青酸だという証拠はない。

解けない謎。たくさんの登場人物、たくさんの動機。

結局、何も解決せず何も分からず真実はdeleteされる。

誰がやろうと、犯人は初めから決まっていた。「元犯罪者」の肩書きを持つ男である。

「気持ちわりぃ」

本当に気持ち悪い結末にゾワゾワしつつ、でも、それが集団であり国家であり現状であると私たちも知っているのね。

すごい話。

くう 2018/09/07

『チア☆ダン』第9話 #チアダン 
精神的に疲れて出場しないという話になっていたのか、足を痛めたから出られないという話なのか、よく分らなくなっていた。

みんなで、わかばが来ないように辛く当たって足を休ませる作戦なのかと思って見ていたのに、「戻りたい」と思ったら治っちゃう足ならもっと何か……ちがう病名にした方がよかったのでは(汗)

もうトラブルは要らないので、どうかダンスを……

くう 2018/09/07

『透明なゆりかご』第7話 #透明なゆりかご
「ただ笑っていてあげれば良かった」という あおいの母の気持ち、すごくよく分った。私も長男に厳しかったとよく思い出すし、今となってはあの時代は後悔でしかない。

ADHDと言われた時の母の顔を見て、子育てにどう苦労してきたか、あおいがそういう事を理解できる子どもで良かった。…良かったというのは母目線から見た勝手な都合だけれど。

「いつか母親になれば母親の気持ちが分かるかな。」と言う彼女たちを見て、きっとそうだよ、と思った。

愛情も厳しさも自分勝手さも、子育ての過程で身に沁みて理解していった。なのに繰り返す。

「今の気持ちを忘れないように」記録しておくことは、きっと母にとっても子どもにとっても大切なこと。

生まれて来なければ良かった、と思わないために。思われないために。

巨炎 巨炎 2018/09/07

小児外科廃止を決めた副院長の息子が入院してくる、なんというベタ。

脳外科の先生がやっと登場したと思ったら小児外科に丸投げ。
それで転院させようとした矢先に少年の様態が急変と、
また主人公達に見せ場をつくるために患者に無駄なリスクを負わせる。

結局、シチュエーションありきで人間が描けてない医療ドラマ。
副院長の肩書がありながら院内で白衣に全く袖を通さないなら
理事長オンリーでいいだろうに。
主人公の親も手切れ金を渡したら逆に味をしめるのが普通。
万事作りこみが甘い制作側の姿勢が表れています。

感情移入できたのは高山先生ぐらいでしょうか。
トラブルメーカーな部下は押し付けられるわ、
小児外科を崖っぷちで守らなければならないわ、
恋人とはギクシャクしてしまうわ、
目の前の患者さんを救う事に専念したいのにねぇ…。

くう 2018/09/06

『グッド・ドクター』第9話 #グッドドクター
始めはサヴァン症候群を嫌悪されて突き飛ばされたり怒鳴られたり患者の保護者から嫌悪されていた主人公が、みんなに理解されてきたら今度はあまり特徴なくなり、設定自体がなくなったみたいになってきましたね……。

今や病気で泣かせる普通の人情医療ドラマのよう。(そしてラストのあちこちで吐血展開はパンデミックのよう。てぇへんだ……)

と言いながらホロっとする部分はあるのですが、元々苦手分野なのでこんな感想でスイマセン。

次回は最終回。

サヴァン症候群である湊先生だから得られる何かがあるといいな。

巨炎 巨炎 2018/09/06

次回、最終回ということで締めに入っていましたが
韓流的ドラマチックさを意識しておいて徹底させられなかったのが辛い。
今回は正司姉妹も見かけなかったのでテンションが下がる下がる。

ななの壊れ方も千葉ちゃんの黒さも中途半場になってしまったし
数馬や千秋さんも投入のタイミングや存在感が中途半端。
メイン二人からして視聴者はとっく知っていた出生の秘密で荒れるももと
最初から自己愛が薄くて彼女の幸せ>二人の幸せな直人では、
どっちに転んでも、心に小波も立たない訳です。

「俺にはビートルズがある!」ぐらい突き抜けてくれ、直人。

くう 2018/09/05

『カーネーション』111・112話  #カーネーション
このドラマは実在のデザイナーの人生をモデルにしたものなので、当然、当時の流行を追っているのだけれど、同時に流されて行く時の惨酷さや寂しさも描いて行く。

北村が起こしたしょぼい犯罪は優しい時と共に流されて行く。

戦後の輸入文化が独自の物となっていったせいで「アメリカ商会」は時の流れに潰され、木之元のおっちゃんは優しい時を過ごしてきた古い「太鼓」の看板を継ぐ。

昭和35年。「ウチはもう47」

若い者の成長や進化は嬉しい。楽しい。
けれども、人生半ば。振り返ると懐かしくてちょっと切ない。

そんな流れの中で、サエさんは変わらず我を通す。

昔から欲しいものは「女をいっちゃん綺麗に見せるドレス」
美と女らしさと「男」。

この人はどんな時代だって貫いて生きていくだろうな。「女が女らしく男が男らしくて何が悪い」と正々堂々言える人。

ラストは優子の長女を抱く糸子。

赤ちゃんがいる優しい風景。

時が流れたからこそ手に入った宝物。

巨炎 巨炎 2018/09/05

本職刑事も登場して、いよいよサスペンスドラマ化。
一山超えた優子が母と和解するも妹とは相変わらずのすれ違いに見えますが…。
優子と糸子が回想する善作像のズレ、今になって小原洋装店の歴史に想いを馳せる優子。
彼女は自分が生まれる前の祖父と母の経緯など周囲に全く聞かされていないのが解る。
7週までの展開が前提の視聴者が見落としてしまいがちなのが『優子は知らない』事。
一方、二度に渡り電話してくる直子。糸子が娘との距離感を手探りなのに対して
姉妹喧嘩という形でコミュニケーションを重ねてきた直子はハッパをかけてやれば良い時と慰めたり励ましたりしてやれば良い時の境界を感覚で掴んでいる。
優子の挫折から立直りまでを纏めて観れば気づきやすい所な朝ドラ15分のトリック。
今回は2話一括放映スケジュールなので、まだマシかと思ったのですが
110話と111話の間で切れた上に台風のお陰で隔日になるという最悪のパターン…。

更には直子の告白に対して糸子は「恵さんの頭には一言も入ってませんでした」と
横槍を入れて笑い話のように纏めてしまった。次週の直子の言動は
「姉ちゃんにはウチの前を走っといてもらわんと困る」という告白が伝わっているのを
前提にしているのに視聴者の多くは『優子は知らない』という前提で見てしまう。
しかも本放映時ですら一週間前の伏線だったのに今回は三週間後!?
NHKと糸子はどこまで直ちゃんを…(涙。

恵さんの視線の先には刑事に応対しているボスの背中がドーン!!
片や優子の姿は布越しで見え辛くなっているし、糸子が独裁政権を維持するために
部下を使って姉妹の絆を分断にかかっているように見えてくる(汗。
大河ドラマ「風林火山」の仲代信虎のような主人公です(爆。
(あちらは長子を冷遇して自分の方が外に追い出された訳ですが)
恵さんが悪事の片棒を担がされた鑑識の人に見えてくる。

巨炎 巨炎 2018/09/05

エリーが一人で祖国の母に語りかけるシーンでは台詞が英語になるのは
日本における異国人という立場を際立たせる、いい演出。
エリーとウィスキーのお陰で余市は爆撃されなかった皮肉。
自国民、有権者の権利や命を尊重するのは政治的に当然だけど(この点、日本人は甘い)
民間人殺しまくっておいてヒューマニズム振りかざされたらマッサンでなくても腹立つ。
「人間は皆、平等です。でも奴隷は人間ではありません」と言っているようなもの。

『この世界の片隅に』と同時期に原爆が落とされるのも皮肉。
マッサンの故郷たる竹原市は無事でしたが
当時のアメリカは日本陸軍の情報をそこまで掴んでいなかったという事か。
掴んでいたら、ヤバかった。

https://news.yahoo.co.jp/feature/1030

くう 2018/09/04

『義母と娘のブルース』第8話   #義母と娘のブルース #ぎぼむす
いや、やはり、唸るほど上手いです。

将来の方向性が見えない麦田に亜希子さんのレクチャー。

将来の方向が見えない みゆきに大樹くんのレクチャー。

亜希子さんが みゆきの相談に乗っている間は、大樹くんが麦田くんの相談役。

4人で盛り上げ新企画に到る。しかも「楽しい」。そして父から受け継ぐ仕事への愛。

で、無事に開店したと思ったら、みゆきに「義母を取られるかも」という不安が発生。また引き込まれる。

血のつながりがないこと、は、そもそもがこのドラマのテーマで、今は亡き良一が2人を繋ぐ「血」なのだから、新しい恋が始まったらそりゃ不安よね。

不安から安定、失敗から成功、そしてまた不安……と、丁寧にエピソードを積み上げられているから見ている方も愛情を感じるんですよね。麦田のパンと同じ。

いつか、父を送った車の運転手が麦田くんであった奇跡が みゆきに何かもたらすのかなぁ。まだまだ先が見えないけれども楽しみです!

くう 2018/09/04

『健康で文化的な最低限度の生活』第8話 #健康で文化的な最低限度の生活 #ケンカツ
家族でも難しい依存症。(むしろ家族だから難しいのかも知れないけれど)

まず自助サークルに行こうと思うまでが難しいし、行っても続かないし、身体を壊すというのは治す意欲に繋がる大きなきっかけで、そこを掴んだのはよく勉強しているなぁと思いました。

どこまで原作に沿っているのか分からないけれども、原作もとても勉強しているとは耳にしたので取材力が凄いんだろうなぁと。

音尾琢真さんが本当に依存症のようで(笑)上手いなぁ。

しかし大変な仕事だなぁ。そして体力が要るなぁ。こんなに個人に寄り添ってくれる人たちばかりだったら国も良くなるだろうな。

巨炎 巨炎 2018/09/04

うん、いるいる。こういう人は致死率が高い。
1.急性アルコール性膵炎で亡くなる。
2.アルコール性肝硬変による肝不全で亡くなる。
3.アルコール性肝硬変に併発した食道静脈瘤からの吐血で亡くなる。

知っている人は救急搬送から数日で退院し、自宅で亡くなりました。
「どうせ入院しても入院費が払えない」的態度で捨て鉢というか
一応の親族はいるが疎遠で彼らへのコンプレックスも強い。

一年目的内容は前半だけでやってしまって後半は同じ事を繰り返している的ですが
これまでの各話エピも根気と繰り返しという事を示していて制作側の意図は解る。

しかし阿久沢さんは娘さんの水商売を知っているのかいないのか…。

くう 2018/09/04

『トーキョーエイリアンブラザーズ』第7話  #トーキョーエイリアンブラザーズ
女の子になっちゃおうというのは唐突な発想に思えたけれども、いわばヤケクソ。

ここまで「人間」について努力して研究し尽くして来たのに、お払い箱になろうとしていることに対するヤケクソ。

人間について頑張って研究した。けれども、結局、男子でいても女子でいても、人間の心に寄り添えるのは夏の方なんだよね。

ついに人の命を手に掛けてしまった冬……。

「女の子の方が楽しい」はずだった人間。けれども、女の子は生きづらかったと知る。

人間を殺してしまっても星には帰れるのだろうか。この状態で置いてけぼりにならなきゃいいけど…。

くう 2018/09/03

『ラストチャンス 再生請負人』第8話 #ラストチャンス
ついに最終回。とりあえず、助けたい人はみんな助かり、何とかしたい企業は何とかなり、銀行も頭を下げてオールOKに終わった……。

個人的には甘い気がするけれども(とくに結城の扱いがぁぁ)、まぁ、許して使う事も再生への道なのね。

現実はもっと切って切っていかないと救えない気がするけれども、気持ちのいいラストではありました。情けは人のためなり。

で、プロの再生請負人になっちゃうわけなんだね。樫村さんにはそれが合っている。

人の良さと真面目さと誠実さで切らない再生人を等身大の人間臭く演じたトオルさん、とても合っていた。

メインキャストの皆さまは、それぞれクセがある役、楽しかったです。お疲れ様でした。