⏰まもなく放送開始です⏰
🌙夜10時~放送📺
『<木曜劇場>黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~ #01』💫https://t.co/TcQnSOpZsp#fujitv #黄昏流星群 #佐々木蔵之介 #中山美穂 #黒木瞳 #藤井流星 #石川恋 #礼二 #八木亜希子 #小野武彦 @TASOGARE_2018 pic.twitter.com/MS5AmYlmio— フジテレビ (@fujitv) 2018年10月11日
2018年10月期・フジテレビ系・木曜劇場枠『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』のレビューをお待ちしています。
国外に不倫逃亡したのに海外留学でもしたようなノリでお気楽連絡を入れてくる美咲。
娘大事な母として生きてきたのに自分からは「み」の字も語ったり思い出したりしない真璃子。
結婚をドタキャンして台無しにする愚かな娘で
可愛さ余って憎さ100倍になったとしても心配せずにはいられないのが親なのでは?
親子の縁を切るつもりで連絡に応じない態度を取りつつ
話したい気持ちをじっと耐えているようなら感情移入できるのに。
真璃子、栞、冴といった母親世代三者の扱いを見ていると
「恋をする女」「自立した女」だけが魅力的で
子供にかまけて父親を蔑ろにしたり、子供の犠牲になって当然とされる母親は
ツマラナイ存在と完治に都合の良い価値基準を押し付けられているような感じ。
離婚という形でケジメをつけられる大人同士の話なので
「中学聖日記」よりマシと思っていましたが、終わってみれば、そうでもなかった…。
あれ、美咲は結婚前から不倫?ファザコンの裏返しかも。
春輝はマザコン気質で熟女好みっぽいし
『世間体』だけで結婚しようとしている若者達の方がイカれてる?
(熟年不倫とバランスを取るためかもしれないけど)
それでも火10の「中学」よりマシに見えるのは
当事者の全員が自分の事に責任を取れるし、取る事を求められる大人だから。(中坊を
一人前の大人に扱う社会なら婚約者のいる女性にセクハラ&ストーカーは警察沙汰)
完治なんて離婚⇒再婚ルートでいいいじゃね?と思ってしまいます。
教師と中坊の恋よりは多少はマシかなぁ…。
子供は自立する年頃だし離婚してしまえば、それまでと言えなくもないが
半分リストラの夫と専業主婦の妻では経済的にそうもいかんのか。
むしろ恋人が母とネンゴロになりそうな娘さんが、どう壊れていくのか。
手足が伸び親にも一人前の物言いですが今回は「結局、いつも仕事」と言って
次回には「どうして私の結婚まで銀行員でいてくれなかったの!」ですから
家庭の中からしか父を見てこなかった母に可愛がられてきたツケかな…。
なんつーか、黒木瞳は「捨てる女」にはなっても「捨てられる女」には絶対にならない?
『黄昏流星群~人生折り返し、恋をした~』第1話 #黄昏流星群
蔵さまの主演ドラマだから、ということで、初回応援視聴。
個人的には不倫ものは好きではないし、面倒くさいのも好きじゃありません。
原作は「島耕作」でお馴染み弘兼憲史氏の『黄昏流星群』。
家の人が「オリジナル」を買っているので昔は覗き読み程度に読んでいました。(まだ連載中とは存じませんでしたーー)。原作は面白かったと記憶しています。
左遷描写は悔しくて……しかし、そこから、1人で海外へ、海外へ行ったのに2人きりの雪山での出会いが日本人、しかも美人ーー……結構なバブリーさです。
2話目以降もバブリーポエムをツッコむつもりで見ればいいのか、ちょっと迷いますが、とりあえず、木曜ドラマはこういう方向にまた戻っちゃったんだね。とは思いました。