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木曜ドラマF『向かいのバズる家族』 ◆放送期間 : 2019年4月4日 ~ 月 日(全 回) ◆平均視聴率 : % ◆制作 : 読売テレビ ◆演出 : 藤井道人 ◆チーフプロデューサー : 岡本浩一 ◆プロデューサー : 汐口武史、伊賀宣子、高橋優子 ◆脚本 : マギー ◆原作 : ◆音楽 : ワンミュージック ◆主題歌 : 「きみがいいねくれたら」きゃりーぱみゅぱみゅ ◆主演 : 内田理央 ◆出演 : 白洲迅、木下隆行、那智、小川紗良、 永野宗典、山中崇、藤井武美、小野武彦、 高岡早紀,ほか |
今夜11時59分からの放送を前に、1話の予告動画も是非チェックしてみてください🌟
たった1分でも面白くなっているので、みなさんぜひぜひリアルタイムで #向かいのバズる家族 ご覧ください‼︎#ムカバズ#内田理央 #だーりお#白洲迅 #TKO木下 #那智#小川紗良 #小野武彦#高岡早紀 pic.twitter.com/hqy4HmAMRN
— 木曜ドラマF「向かいのバズる家族」 (@ytvdrama) 2019年4月4日
2019年4月期・日テレ系木曜ドラマF枠『向かいのバズる家族』のレビューをお待ちしています。
『向かいのバズる家族』第10話 最終回 #向かいのバズる家族 #ムカバズ
いやぁ……まとめたな、とも言えるけれども、いい最終回でした。あのままじゃ終れないもんね。
tonight_starの正体から、家族再生から、涼太さんとの和解まで。想定内ではあるけれども、幸せな気持ちで見られる話でした。
結局、ネットの世界と現実が乖離していると幸せにはなれず、隠し事のない関係性が信頼を生む、という、現実的には当たり前のことなのだけれども、隠れ家のように使いたいのがSNSであって、なかなか難しい。
ネットの向こうに人がいること。お前の正義が世界の正義ではないこと。ネットの中からでも人は救えること。
そういうことをきちんと描いているドラマだったと思います。
鍋島とあかりの過去など想定外の外し方もあったけれども(笑)
大好きなドラマでした。
誰にとっての「向かい」だったのか……というラストが一番怖かった(笑)
篝家の今後も見守りたい!終わって寂しいです。
『向かいのバズる家族』第9話 #向かいのバズる家族 #ムカバズ
えーー……もう最終回ですって。信じられない。早いなぁ。
家族も身内だという事に甘えていたら爆発するように、人間関係は全て難しい。仲の良い友達はおらず、「彼氏」には本音を言えずアクセサリーのような存在。
元カレの言う事はイカれたヤンキーのようだけれども、指摘されたことは痛い事実。自分と自分の過去に圧倒的な自信があるお母さんの方がずっと強い。
匿名でキャラを作ってバズることを喜ぶ社会の寂しさのようなものが集約されたドラマだったなぁと思います。
けれども、実は見守ってくれている存在は現実に居るんですよね。
tonight_starは誰なのでしょう。
希望のある最終回になる予感はします。でも、終わるのは寂しい!
『向かいのバズる家族』第8話 #向かいのバズる家族 #ムカバズ
はぁ、本当によく出来た脚本だなぁと思います。「ご飯を作っても「おいしい」のひと言もない」「あかりの最後の一言が一番つらい」、この母の気持ちが丸っと分り過ぎる。
あんなに小さな頃からの写真を指差して「この時もこの時もこの時も」「私は無理して笑ってた」と言われちゃったら、もう家族は崩壊です。だって家族なんて思い出の歴史で支えられているものだもの。
自分で崩壊させたのに、解散だと言われてショック受けている あかりが勝手すぎて痛い。
もっとも、ドラマは初めから あかりが正義だという描き方は全くしていないわけで。
やっちゃった あかりの、そして家族全員の成長物語ですよね。
親だって人間だし。家族の間にも礼儀は必要だし。人間はみんな未熟。ますます応援したくなります。
『向かいのバズる家族』第7話 #向かいのバズる家族 #ムカバズ
一夜明けたら、家族が相関図になって全員バズってた。父は炎上中ドラマのプロデューサー、母は見る人が見ればちょっと痛い動画の創作者、娘は街の小さな事件からの有名人……。
ネットで顔を隠して発信し続けてきた あかりには、オンもオフもなくネットを楽しんでいる母が理解できず神経質になる。ネットの恐さを体験したことのない母はひたすら能天気。仕事にネットを利用したい父はただ流される。
ネットの存在がリアルに侵食して家族を壊そうとしている。繋ぎ止められるのはじいちゃんだけだし、じいちゃんには繋ぎ止めてほしい。
でも「今夜は星が綺麗」と教えてくれるのもまたネットであり、輝く心の支えにもなるもの。
この家族がどうネットと付き合いどう絆を取り戻すのか、まだまだ先が気になる。
『向かいのバズる家族』第6話 #向かいのバズる家族 #ムカバズ
やっぱりザワザワするけど面白いなぁ、これ!あかりも家族もみんな悩みと秘密を抱えていて、それぞれの事情のせいでそれぞれのパートナーも気の毒。
優しくて人格者(今のところはそう見える)のじいちゃんが居てくれる内は何とかやっていけそうな気もするけれども、居なくなったら崩壊するだろうなぁ。
涼太さんが芯からイイ人なのかどうかも分からないけれども、事情を知らずに振り回されているのが気の毒で仕方ない。あかりはやっぱりアイドル志向、母も同じく。迫滝くんの嗅覚すばらしい。
次回へのひっぱり方が本当に上手くて、毎回EDに入ると見入ってしまう。先が見えない不安が興味に繋がるドラマ、秀逸です。